◆米大リーグ マーリンズ―カブス(24日、昇太0勝2失米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)
カブス・今永昇太投手(30)が24日(日本時間25日) 、が1は2敵地・マーリンズ戦で先発し、目権7回99球を投げて4安打2失点 、利7鈴木力援3奪三振の好投で、回4好投護ウェストハム 順位10勝目(3敗)の権利を持って降板した。安打
3回までは三振0ながら 、点の打4打点34球で1人の走者も出さない完璧な立ち上がりを見せた今永。誠也両打ちの打者を含めて右打者を9人並べたマーリンズ打線に対し、本塁直球を軸にねじ伏せた。で強
「3番・右翼」でスタメン出場した鈴木誠也外野手(30)が、今永初回の1打席目に17号ソロ、昇太0勝2失2023–24 2. bundesliga scores3回の2打席目に18号2ラン。が1は23回までに3点のリードをもらい、目権カブス打線は5回にも4点を加えた。今永は、4回先頭のノービーに3号ソロ、5回1死でヘンズリーに1号ソロを浴びたが、5回2死一 、二塁で本塁打を浴びたノービーからこの試合初三振となる見逃し三振を奪うなど、リードを守った。
5点リードの6回は先頭に四球を与えて暴投もあって無死二塁のピンチを迎えたが、2者連続三振を奪うなど後続を抑えて本塁は踏ませなかった 。7回には誠也のメジャーでは自己タイの4打点目となる適時三塁打などで3点を追加。リードを8点に広げた。7回も1死から安打を浴びたが 、走者を進めることはなかった。
この試合が行われたマイアミのローンデポパークは、先発した23年3月のWBC決勝・米国戦以来の登板 。同試合では 、ベッツ(ドジャース)、トラウト(エンゼルス)ら強力打線を相手に立ち向かい、2回にT・ターナー(フィリーズ)にソロを浴びたが 、2回4安打1失点と踏ん張って流れを作り 、優勝に貢献した。
試合前の時点で23試合に登板して9勝3敗、防御率3・11。日本人投手が1年目で2ケタと勝利となれば、1995年野茂(ドジャース 、13勝) 、2002年石井一(ドジャース、14勝)、07年松坂(レッドソックス、15勝)、10年高橋尚(メッツ、10勝)、12年ダルビッシュ(レンジャーズ 、16勝) 、14年田中将(ヤンキース、13勝)、16年前田(ドジャース 、16勝)、23年千賀(メッツ、12勝)に次ぐ9人目の快挙となる。
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